※別名「菊の節句」とも呼ばれています。

ということで今回は、
菊のスピリチュアルな意味や薬効、
さらにお香との関わりをご紹介します。
重陽の節句と菊花茶
五節句のひとつ
「重陽の節句(9月9日)」は、
菊の花を愛で、不老長寿を祈る日。
昔は菊花酒を飲んだり、
菊の花を浮かべたお風呂
「菊湯」に入る風習がありました。
中国では薬膳茶として
「菊花茶」が親しまれ、
心身を整える飲み物として愛用されています。

菊の花のスピリチュアルな意味
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邪気を祓い、場を浄化する花
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高貴・清浄・不老長寿の象徴
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皇室の紋章にも使われるほど霊的な力が強い花
菊に触れることで
「気持ちをリセット」
「魂を浄化」
するサポートになるとされています。

菊花茶の薬効
菊花茶にはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
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眼精疲労を和らげます
(中国では「目に良いお茶」として有名) -
頭痛やのぼせ、ストレスを鎮めます
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体の熱を下げ、リラックス効果をもたらします
このように、菊の花を日々の生活に取り入れることで、
心と体をやさしく整えるサポートになります。
菊とお香の関わり
菊の花は、お香の原料としても使われます。
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白檀や沈香と合わせると、
清浄感のある香りになります。 -
邪気を祓う力を持つとされ、
特に浄化用のお香に適しています。 -
菊のカタチをイメージした「印香」や
菊の和柄の和紙で「文香」を
作るのもおすすめ
まとめ:菊花茶とお香で菊の花を楽しむ
菊はスピリチュアル的に浄化や魂の調和の象徴。
菊花茶で心身を健康にし
お香づくりで活用すれば、長寿を願ったり
浄化や場を整えるお香がつくれます。
菊の花は「飲んでよし、香ってよし」
の万能な存在です。
もし、菊の持つエネルギーを
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