椎名まさえです。
6月2日の19:00から
テレビ朝日の
『プラチナファミリー』が放送されました。

ご覧くださった皆さま、
本当にありがとうございました。
番組の最後に、主人がこんな話をしていました。
「本物の剣道は、究極の終活です」
相手に自分を切らせて、
相手が自由が効かなくなったら、
こちらが最後のちからを振り絞り斬る。
つまり、
“死を覚悟したうえで生きる”
ということ。
そして主人は、
終活とは、物を整理することではなく、
心を整理すること
恐怖心に打ち勝ち、
常に平常心でいられる強い心を持つことを
剣術を通して伝えている
そう話していました。
私はその言葉を聞きながら、
昔の武士たちと“お香”の関係を
思い出していました。
武士たちは、戦いに臨む前、
兜や鎧、衣に香をたきしめました。

それは単なる“良い香り”のためではありません。
恐怖に飲み込まれないため。
心を乱さないため。
覚悟を決めるため。
お香の香りによって、
心を静め、精神を整えていたのです。
香りは、目に見えません。
けれど、
人の心には確かに届きます。
不安で落ち着かないとき。
心が乱れているとき。
未来が怖くなったとき。
香りは、
「今ここ」に意識を戻してくれる。
だから私は、お香とは
“心を整える日本の智慧”
だと思っています。
忙しい毎日の中で、
ほんの少しでも香りを焚く時間を持つ。
それは、
自分の心と向き合う時間なのかもしれません。

武士たちが香をまとったように、
現代を生きる私たちもまた、
香りによって
恐れや不安を静かに
整えていけるのだと思います。
そして私も、
お香づくりを通して
多くの方々の心に火を灯していきたい。
お香の香りによって、
誰かの心が少し軽くなったり、
前を向くきっかけになったり、
そんな“心の灯火”を
これからも届けていけたらと思っています。
今回の放送を通して、
改めてそんなことを感じました。
ご覧くださった皆さま、
本当にありがとうございました。
プラチナファミリー弥栄

TVerで無料配信されていますので、
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ご覧いただけたら嬉しいです。


