平安時代のキャリアウーマン清少納言お香の習慣

お香にまつわるお話

魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。

 

今日は平安時代のキャリアウーマン
清少納言をイメージした話。

 

清少納言は、才女の誉れ高く、
最高官僚の女性のようなものです。

いわば、宮仕えのキャリアウーマン。
仕事ができ、評価も高く、
とても優遇もされています。

 

負けず嫌いの清少納言は
宮中でも、誰にも負けまいと、
かなり気を張っていました。

 

そんな清少納言、
仕事を終え、自分の部屋に戻り、
どうやってストレスを解消していたのか・・・

 

 

と言いますと、
自分の大好な『お香』を焚くことで
ほっと一息。

 

そして、髪を洗い、長い髪が乾くまでの間、
お香を焚いて、半乾きの髪に
しっかりお香の香りを染み込ませます。

 

平安時代は髪の毛を洗うのも
占いで決められていました。

 

髪を洗う日は、
さぞかし氣もちよかったことでしょう。

 

さらに、
大好きなお香の香りを着物に移して、
心からリラックスし、
一人時間を楽しんでいました。

 

このお香タイムこそ、ストレス解消!
まさに魂に栄養を与える時間です。

 

 

現代の起業女子や
キャリアウーマンの皆さん、
ストレス解消には
自分のための癒しの「お香」
作りがおすすめです。

 

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お香を作ることで、脳が休まり、
右脳と左脳のバランスが
ちようど良くなります。

そして、
お香作りに欠かせない
白檀や沈香の効果で
夜もゆっくりと眠れるように
なりますよ。

天然のお香ってどんな香りか嗅いだことありますか?

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