パロサントの楽しみ方がもっと広がるお香づくりという世界
「パロサント」と聞くと、
火をつけて煙と香りを楽しむ
香木を思い浮かべる方が
多いのではないでしょうか。

空間を浄化したいとき。
気持ちを切り替えたいとき。
リラックスしたいとき。
最近はパロサントを
暮らしに取り入れる方も増えています。
もちろん、そのまま焚いて楽しむのも素敵な時間です。
でも実は、パロサントにはもっと
さまざまな楽しみ方があります。
パロサントの香りを、もっと深く知る
私がまず行うのは、
パロサントを細かく削ること。

削りたての香りは、とてもフレッシュで
甘さの中に爽やかさも感じられます。
そして、その削ったパロサントを蒸留し、
神聖な香りを丁寧に引き出します。

同じパロサントでも、
- 香木として焚いたときの香り
- 削りたての香り
- 蒸留して得られる香り
それぞれに違った表情があります。
ひとつの香木から、
こんなにも豊かな香りの世界が
広がっていることに、
毎回感動します。
パロサントを、お香づくりへ
蒸留して得られたこの蒸留水は
私のお香づくりにも活かしています。
香木として親しまれてきたパロサントを、
お線香という新しいかたちへ。

乾燥後に火をつけると、
立ちのぼる煙とともに、
パロサントならではの
やさしく神秘的な香りが
空間を包み込みます。

これは既製品では味わえない、
手づくりならではの魅力です。
香りは育てるもの
私は、お香づくりを通していつも感じています。
香りは素材と向き合いながら
育てていくものなのだと。
一本のパロサントから、
削る。
香りを感じる。
蒸留する。
そして、お香として新たな命を吹き込む。
そのすべての工程が、
香りと向き合う大切な時間です。
パロサントの魅力を、もっと身近に
パロサントは火をつけて
「焚くだけの香木」ではありません。
自然が育んだ香りを、
さまざまな形で楽しめる、
とても奥深い香木です。
もし、ご自宅にパロサントがあるなら、
まずは、少し削ってみてください。
きっと新しい発見があるはずです。
まとめ
香木だったパロサントが、
蒸留という過程を経て
お香へと生まれ変わる。
それは、いつものお香より
もっと香り立ちが広がります。
私はこれからも、
いろいろな植物の香りの魅力と、
お香づくりの楽しさを
お香が大好きな方々へ
お伝えしていきたいと思います。
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