春の香り!桜の花の香りが毒になる⁉

お香にまつわるお話
 

椎名まさえです。

この季節!やっぱり気になるのが・・・

桜のお花見

 

私が住んでいる近くの河川敷に
桜トンネルというのがあり
昨日、行ってみました。

 

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茨城県利根町の「桜づつみ」
桜のトンネルです。

 

利根川の堤防上に整備された桜並木は、
全長約850mに渡って
182本のソメイヨシノが植えられています。

 

まだ7分咲きくらいでしたが、
トンネルを通ると、
ふんわりと桜の香り~

 

あーやっぱり春の香りと言えば桜だわ~
すごく良い香り(^_-)-☆

 

桜の香りには、リフレッシュ効果があり、
そのやさしい香りはストレスを和らげ、
疲れた心を安らかな状態にしてくれます。

 

そして春の訪れと共に広がる桜の香りは、
新しい始まりへの希望と活力を
もたらしてくれる開運の香り♡

 

皆さんもお花見したら、
深呼吸をいっぱいして
桜の香りを嗅いでね。

 

あ・そうそう・・・
桜の香りの成分は、

「クマリン」

という名前なんですが

 

このクマリン・・・
分子量が小さく、大気中で気体になると
香りを感じることができます。

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桜のクマリンは実は毒性もあり
地面に落ちた花びらで
他の植物や有害な生物が
まわりに繁殖できないようにして、
親の木を守るのだそうです。

 

実際にクマリンの生物毒性を利用し、
殺鼠剤などにも活用されているそうです。

桜餅の葉も、
食べ過ぎてしまうと「毒」になり

少量ならば抗酸化効果や
その香りが「薬」となります。

さすがに、そんなに大量には
食べませんよね・・

 

週末のお花見される方も多いと思います。

息吹の春に生命の糧である
桜の花のエネルギーをいっぱい浴びて
高揚感を感じてください♡

 

 

ひふみお香アカデミーでは、
天然の香りだけで作る!
桜のお香作りも教えています。

 

 

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