〜香りがつなぐ時間と想い〜遊女とお線香の儚い話

お香にまつわるお話

ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。

今年のNHK大河ドラマは
「べらぼう」ですが
皆さんはみてますか?

「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は、
江戸時代中期に浮世絵師の
喜多川歌麿らを見いだし、
東洲斎写楽を世に送り出したことで
知られる蔦屋重三郎の
人生を描いたオリジナル作品。

その、べらぼうの第1話

なんと!!!吉原遊郭の話の中で
お線香代というワードがでてきました!

というわけで今日は

遊女とお線香の話

お香は日本の文化に深く根付いていますが
江戸時代の遊郭文化においても、
「お香」が特別な意味を持っていました。

お線香代とは?

江戸時代、遊郭において
遊女に支払う料金のことを
「お線香代」
呼ぶことがありました。

この呼び名の由来には、
いくつかの説がありますが、
最も有力な説は時間を測る方法
としてのお線香の活用です。

当時、時計が一般的ではなかったため、
時間を測る手段としてお線香が使われ
遊郭での逢瀬の時間も、
燃え尽きるまでの線香の長さによって
測られていたのです。

そのため、
遊女と過ごす時間に対する料金を
「お線香代」と呼ぶようになりました。

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お線香で測る時間の意味

遊郭で使われたお線香は、
単なる香りを楽しむものだけではなく、
時間管理の役割を担っていました。

時間を明確に区切ることは、
遊郭のルールを守るための
とても重要な手段となっていたのです。

また、燃え尽きる線香の様子は、
人の命や儚い恋の象徴だったりして

「お線香代」という呼び方の背景には、
厳しい規律の中で生きていた
遊女たちの複雑な心情が
隠れていたのです。

このように、
お線香は
人生の時の流れをも意識させる
深い意味を持っています。

お線香を焚く時には
今日の話を思い出してくださいね♡

あーーーそれから・今だったら、
オリジナルの香りのお線香作れますよー

どうせなら自分でお線香作りましょうよ!

お線香作ると気持ちがいやされますよー」

と声を大にして
遊女さんたちに言いたい・・・

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