【漢方とお香】お香の香りと健康の深い関係

お香にまつわるお話

ひふみお香アカデミー

椎名まさえです。

漢方とお香の深い関係について

いつもお世話になっている
漢方の先生に
ドキドキして息苦しくて
胃腸の調子がイマイチなので
何かおすすめの漢方薬はありますか?
と相談したんです。

 

先生がおすすめしてくれたのが

救心感應丸

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☆落ち込んで何もやる気がしない・・・

☆不安や緊張でどきどきする

☆旅行先で気分が悪い時の気つけ

☆朝起きられない時の気つけ

☆緊張がつづいたり、
学校や仕事のことを考えると
お腹の調子が悪くなる

☆心配性で、時々動悸がして
医者にかかっても治らない。

☆旅先で同行の人達についてゆけるか心配。

などに効果的ということです。

 

早速、送ってもらい
これを飲むことにしました。

 

飲もうと思った大きな理由として

麝香が入ってる!
沈香が入ってる!
龍脳も入ってる!

だってね(^^♪
麝香は、お香の香料では
もう幻というくらい高級なもの。
漢方的には、呼吸機能を高め、
強心効果に優れているそうです。

 

沈香は、古代から芳香性に優れていて
安眠効果や気を整える作用があります。

 

そして、龍脳は
ズバリ!一瞬でも嗅ぐと
覚醒するほどのパワフルな香りで
お香作りでは欠かせないもの!

 

他にも牛黄が入っています。
牛黄は、牛の胆のうの中に、
ごくまれに発見される褐色の小球塊。
これが心臓の拍動を強めるそうです。

 

救心感應丸を
口に入れた瞬間に
ふわっとお香の香りがしました。

 
漢方薬として使われているものは
お香の材料も多く
古来から伝わる知恵と香り文化が交わり
漢方生薬と香りが組み合わさることで

 

心身のバランスが整うのだと
あらためて実感しました。

 

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滞っている氣を巡らせたい方は
漢方薬とお香を両方
使うとさらに!効果的だと思います。

 

※漢方薬は私には効果的でしたが
個人差がありますので
漢方薬を服用の際は、
今悩んでいる症状について

漢方薬局で相談してからにして下さい。

 

 

今日もありがとうございました。

 

 

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