ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。
庭に咲いたラベンダーの香りに、
ふと足を止めました。
柔らかくも凛としたあの香りに包まれると、
なぜか心の奥まですーっと澄んでいく・・・
ラベンダーには、そんな不思議な力が
あるように感じました。
そして、
心を整える「禊(みそぎ)」という
日本古来の清めの智慧と、
ラベンダーの香りが・・・
どこかで通じ合っているようにも感じました。
そこで今日は、よく耳にする
「浄化」と「禊」の違い、
そして「禊」が今の私たちに
どう働きかけてくれるのかについて、
お話ししてみたいと思います。
禊(みそぎ)とは?
浄化との違いと、心を整える力
「禊」と「浄化」はどう違うのでしょう?
どちらも「清める」という意味を持ちますが、
その働きかける次元や深さには違いがあります。
浄化とは
空間やモノ、エネルギーなど“外側の世界”を整えること。
例えば、お香や塩、音、月光などを使って、
モノや場の波動をクリアにしていく行為です。
言い換えれば、「外側からのリセット」
禊(みそぎ)とは
もっと内なる魂や心の奥深く
に向けて働きかける聖なる手放し。
知らず知らずに、まとってしまった感情の重みや
思考のクセ、そして自分らしさを覆い隠していた
あらゆる“澱(おり)”をそぎ落とし、
本来の純粋で軽やかな自分へと
還っていくための神聖なもの。
禊がもたらす“目に見えない大掃除”
日々の生活の中で、私たちは知らず知らずのうちに
・ネガティブな感情
・他人の思念
・自分への否定や我慢
などを心に積み重ねています。
禊とは、それらを“水に流す”ように手放し、
魂の透明感を取り戻す時間。
そういえば・・・
神職や修験者などが行う禊は
滝などの自然の水で
“穢れ”を洗い流したりしますね。
香りによる禊としてのラベンダー刀線香
そんな「禊の時間」を
ラベンダーなどの清めの香りを使います
→ 香りを深く吸い込むことで、
感情の澱(おり)を手放します。
「ラベンダー刀線香」
ラベンダーは古くから
「魂の浄め」に使われてきた癒しのハーブ。
刀のように凛と立つ形状は、「祓い」「清め」
「真の自分を貫く」象徴です。
心を整え、本来の自分に立ち戻る
そんな禊の香りの儀式を、
今年の夏至の夜に
私と一緒に体験してみませんか?
【禊のラベンダー刀線香づくり
体験会のお知らせ】
◆開催日:6月21日(土)夏至の日
20時~21時
◆募集開始:5月15日(木)21:00のメルマガで
体験会に申し込みしたい方は
事前メルマガ読者登録お願いします!
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◆参加費:6600円(送料別)
10名募集
どうぞ!お楽しみに(^_-)-☆