椎名まさえです
今日は先日、行った
「那須ステンドグラス美術館」の紹介をします!
☆11月1日〜12月31日まで開催
「アートで感じるイエス・キリスト」
ここは美の宝庫
まるで魔法にかけられたような空間でした。
ヨーロッパの教会から集められた
アンティークなステンドグラスのランプと
礼拝堂のイエス・キリストの姿。
館内にはアロマの香りが漂い、
オルゴールの音が流れ、
まさに、癒しの空間。
パイプオルガンの演奏も聞けます♪
そして!!!
ついに!!!発見!!!
上の写真右の下を拡大してみると・・・
女性がキリストの足に
香油を塗っている姿
これぞまさしく
「ナルドの香油」
ナルドの香油とは
ナルドの香油は、
甘松(かんしょう)という
植物から抽出する香りのする油。
ナルドの香油は、
聖書の「ヨハネによる福音書」には、
マグダラのマリアが最後の晩餐の前に、
非常に高価なナルドの香油を
イエス・キリストの足に塗って、
自らの髪で足をぬぐったということが
記されています。
この香油は、
死の旅路に向かう人への
手向けとして使用され、
亡くなった方に塗られていました。
ナルドはお香作りでも使う材料です。
ちょっとクサいけど・・・
慣れたら好きになる不思議な香り(^^♪
鎮静作用があり
不安や緊張を感じている時に使うと
穏やかな気持ちになります。
特に精神的にツラい時に役立ちます。
ステンドグラスで見た
ナルドの香油のシーンは
魂が揺さぶられるような感動でした♡
近くの方はぜひ!行かれてみてください。
ナルドの香油 探してみてね(^_-)-☆