ひふみお香アカデミー代表
椎名まさえです。
先日、ひふみお香アカデミー認定「香司」に
なった熊本県の生徒さんから
手作りお線香と手紙が届きました。
今日は、その手紙を皆さんにも紹介しますね。
◆ほのかさん 熊本県 20代 会社員
まさえ先生へ
香司の認定ありがとうございました。
実は・・・
香司の試験の後、祖母が亡くなりました。
祖母を見送る際に、
今まで講座のレッスンで作った
お線香をお供えしました。
やはり、手作りのお線香は違いますね。
明らかに空間が良い香りで清められ
亡くなった祖母が喜んでいるなぁと
感じました。
でも・・・まさか!自分で作ったお線香で
祖母を天国へ送りだすとは・・・
あらためて、
お線香が作れるようになって
良かったです!
ご指導ありがとうございました。
~以上~
仏教経典である「倶舎論(くしゃろん)」には、
亡くなった方が食べるのは匂いだけで、
生きている間に
善い行いをした者は
良い香りを食べる
という記述があるそうです。
そのようなことから、
亡くなった方はお線香のよい香りを食す
という考え方があります。
また、お線香を焚くことで
供養する方自身を
清める効果もあると
言われています。
ほのかさんは、大好きだったおばあちゃんへ
感謝の気持ちや想い出を
手作りお線香で伝えることが
できたのですね♡
☆「香司」について知りたい方は
お香相談会へお申し込みください。
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