ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。
お香を習ってみたいけど、
何から始めたらいいのか分からない…
「香司(こうし)」
という言葉に惹かれるけれど、
自分にできるか不安…
そんなふうに感じている方へ。
今日は、私自身が“お香の道”に導かれた
きっかけとなった出来事を
シェアさせてください。
13年前、淡路島の神社で起きたこと
13年前、私は主人と一緒に
はじめて淡路島に行きました。
そのとき、私たちを案内してくれたのが
主人の剣道の知り合いの方で
当時、淡路島のお線香組合の
会長さんだった方です。
その会長さんが
一番初めに淡路島で連れていってくれた場所が
えびす神社の奥にひっそりと佇む
【岩樟神社(いわくすじんじゃ)】
恵比須神社
※写真は12年前の私
岩樟神社にて
大きな岩そのものをご神体とする
とても神秘的な神社で、
ただ手を合わせるだけで
心が整えられるような、
そんな静かな感動がありました。
その後、
【伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)】と
【枯木神社(かれきじんじゃ)】
に、お詣りし
淡路島はお香の発祥地であり
たくさんのお線香の工場があることを
はじめて知りました。
伊弉諾神宮
枯木神社
そして13年後…再び淡路島へ
あれから13年・・・
思いがけない出会いと、
不思議なご縁に導かれながら
一歩一歩、お香の道を歩んできました。
そして
2025年6月27日(金)28日(土)の2日間
私は、ひふみお香アカデミーの伝承者の
一部のメンバーと淡路島研修を開催し
再びこの地を訪れました。
参加した伝承者メンバーと
神様に感謝の気持ちを伝えることができました!
伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
「香木」伝承記念碑
お香の道は、魂の道
お香は、古くから
亡くなった方への慈悲の心を
そっと香りに込めて焚かれてきた、
祈りのかたち。
それは、目には見えないけれど、
確かに存在する“想い”を
届けるためのものだったのかもしれません。
そしてお香の香りは
自分自身を浄化し、整え、
本来の力を思い出すための
“道しるべ”
だと思います。
淡路島で出会ったお香は、
私にとって「興味」や「楽しみ」から始まり、
やがて「生きがい」へと変わり、
そしてどんどん
「誰かの役に立ちたい」という
使命感へと育っていきました。
だから・・・私にとって、お香の道は
魂の願いを叶えていく道なのです。
今回の淡路島研修は、
その原点をもう一度、深く見つめなおす
かけがえのない時間となりました。
まだ伝えたいことがあるので
これから数回にわたり
淡路島のパワースポットや
お香スポットを紹介します!
あ・・・そうそう・・・
宿泊したのは、
フェアフィールド・バイ・マリオット兵庫淡路島東浦。
静かな海の目の前にあり、
朝日が水平線からのぼる様子は
息をのむ美しさで
心も体もリセットされました!
そしてなんと!!!
ホテルのロビーにあるブックシェルフに
私が書いた著書
『心と体に効く!お香のある生活』が
置かれていたのです。
偶然とは思えないこの出来事に、
「私はやっぱり、お香に応援されているんだ」
と、深い確信と感謝の気持ちで
また胸がいっぱいになりました。
もし、これから
「お香を始めてみたい」
「香司になってみたい」
「自分のため、誰かのために癒しの香りを届けたい」
そう思ったら
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“お香の道”が開かれるタイミングは、
もしかしたら今かもしれません。
お香を学ぶことに不安がある方も、
方向性に迷っている方も、
まずは話を聞いてみてくださいね。
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