長崎旅行で訪れたハウステンボス。

美しい街並みや季節の花を
楽しみながら歩いていると、
「フラワーファンタジア」
というアトラクションを見つけました。
最初は、
「花を展示している施設なのかな」と思い、
軽い気持ちで入ってみたのですが、
その予想は見事に覆されました。

音・光・映像、そして香り
フラワーファンタジアは、
花を「見る」だけの施設ではありませんでした。
音、光、映像、そして香りを組み合わせた、
五感で楽しむ体験型のアトラクションです。
館内には幻想的な花の世界が広がり、
まるで物語の中へ入り込んだような感覚になります。

香りを選ぶと、世界が変わる
その中でも特に印象に残った
香り体験を紹介します。
好きな花の香りのカードを選び、
専用の台の上に置くと鏡いっぱいに
プロジェクションマッピングが広がります。

そこには、妖精が現れそうな
幻想的な光とお花の世界。
映像が始まるのと同時に、
頭上から選んだ花の香りが
ふんわりと漂ってきました。
この体験で改めて感じたのは、
香りには、空間そのものを変える力がある。
ということでした。
香りは、感動を何倍にもしてくれる
私は普段、お香づくりを通して
日本に古くから伝わる
お香文化をお伝えしています。
香木や漢方香料、
天然素材が生み出す香りには、
日本人が大切にしてきた美意識や
精神性が詰まっています。

一方で、今回体験したのは、
最新のデジタルアートと
香りを融合させた新しい香りの世界でした。
伝統とはまったく違う表現方法ですが、
人の心を動かすという点では共通しています。
映像だけでも十分美しい。
でも、そこへ香りが加わることで、
感動は何倍にも大きくなっていました。

伝統のお香も、アロマも、香料も
今回の体験を通して改めて
感じたことがあります。
伝統のお香だから良い。
アロマだから良い。
香料だから悪い。
そういうことではありません。
それぞれにしか表現できない魅力があります。
そして、その特徴を理解し、
目的に合わせて組み合わせることで、
人の心を動かす香りが生まれるのだと思います。

私が「お香パフューマー®」として伝えたいこと
これから私がお香パフューマー®として
目指していきたいのも、まさにこの世界です。
伝統のお香の知恵を大切に受け継ぎながら、
アロマや香料の魅力も学び、
それぞれの長所を活かした香りを創り出すこと。
そして、その香りで人の心が動き、
感動を届けられる香りを
創っていきたいと思っています。
香りには、まだまだ無限の可能性があります。

今回のフラワーファンタジアは、
そのことを改めて教えてくれた、
とても印象深い体験でした。
もしハウステンボスへ行かれる機会がありましたら、
ぜひ一度「フラワーファンタジア」を
体験してみてください。
香りが空間を変え、感情を動かす瞬間を、
きっと体感できると思います。
☆フラワーファンタジアの様子は
リール動画でもご覧ください!
https://www.instagram.com/p/Daz-9t_R7vj/



