太宰府天満宮の楠に宿る浄化の力とは?香りの専門家が語る樟脳とお香の関係

お香にまつわるお話

ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。

先日、福岡を訪れ
太宰府天満宮へ行ってきました。


今回は
「香りの視点」から
太宰府天満宮の
「楠(くすのき)」について
お伝えします。


太宰府天満宮の楠とは?感じた浄化の空気

太宰府天満宮の境内には、
樹齢数百年ともいわれる楠がありました。



昔から楠は
・神様が宿る木
・場を清める木
・生命力の象徴

として大切にされてきました。

神様が天上と地上を
行き来する時に乗られた
鳥磐櫲樟船(とりのいわくすふね)
樟でできた船だと伝えられています。
※堅固な楠によって造られた
鳥のように天翔ける船


楠の香り(樟脳)の効果とは?浄化に使われてきた理由

楠といえば、香りの世界では
「樟脳(しょうのう)」
原料として知られています。

この香りは

・防虫
・抗菌
・空気を清める

といった働きがあり、
昔の人々は衣類の保存や
空間の浄化に使ってきました。

香りの特徴は、

すーっと通るような清涼感と、
少し甘さを含んだ香りです。


楠は“自然の浄化装置”

大地に深く根を張り、
長い年月をかけて成長してきた楠は
まさに、その場の気を整える存在。

実際にそばに立つと、
とても清々しい気持ちになりました。

これは気のせいではなく、
楠そのものが持つ
大きな力によるものだと感じました。

私はよく

「お香は空間を整えるもの」
と伝えていますが、

楠はまさに
自然界に存在する
“お香”のようなものです!


香りで感じる神社の本当の魅力

神社というと、
建物やご利益に意識が向きがちですが、

私は神社で感じる

空気の質=香りの世界

にとても興味があります。

・どんな香りにまつわる
 ストーリーがあるのか
・どんな空気感か
・そこに立ったときの感覚

太宰府天満宮は強く、そして
全てをやさしく包み込んでくれる
とても素晴らしい神社で
わざわざ足を運ぶ価値のある
場所だと感じました。


現代に活かす楠の香りの力

そして楠の香りは、
現代の暮らしにも
取り入れることができます。

例えば匂い袋などに入れることで

・気持ちを切り替えたいとき
・空間をリセットしたいとき
・集中力を高めたいとき
・防虫用に使う など

このように昔から受け継がれてきた
香りの知恵を、
お香のある生活の中で
どんどん活かしていきたいものです。


最後に

ひふみお香アカデミーでは、
このような自然の香りや
意味を大切にしながら、
お香づくりをお伝えしています。

今回ご紹介した楠のように、
植物の持つ力を
お香として表現することで、
より深く香りの世界を
楽しむことができます。

自分でつくったお香で
誰よりも!
お香のある生活を楽しみたい方は
ひふみお香アカデミーの
お香講座についてをご覧ください。
https://hifumi-okou-academy.com/hifumi/?top

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