手のひらに塗るだけで20万円クレオパトラのお香

お香にまつわるお話

魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。

 

今日は、
クレオパトラのお香の習慣をお伝えします。

 

 

香りは、古代より権力の象徴でもあり
富と力があるものだけが使えました。

 

その中でもクレオパトラにとって
香料は欠かせないもの。
クレオパトラがつけていた香りは、

バラやユリの花をワインにつけて作った

キフィ

 

 

シーザーやアントニウスを虜にするため、

部屋中にお香を焚き、
バラを入れたお風呂に入り、
キフィを纏い、妖艶なカラダを作り上げた

といいます。

 

それは手のひらに1回塗るだけで
今の金額にして
20万円!スゴい!

さらに、自分が乗る船の帆には
香料をたくさん染み込ませ、

その香りは、遠く離れた
川下の街まで届き
クレオパトラの来訪を
知らせたといいます。

 

 

 

クレオパトラの魅力の秘密は

お香にありました。

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